ネットは海

Web3.0への会議
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3 SNSに関するインタビュー本
5 Web2.0の知恵袋
5 Web3.0への会議

「web3.0への会議」を読みました。
あそー、とかははーん、とかふむふむ、とか思いながら、軽い感じで読めます。web2.0の本質を若手ネットカリスマ? たちにインタビューする内容ですが、その個人を知らなければ、ネットで読めるweb2.0議論とかとあまり変わらないかも。mixi論ばっかりでうんざりになってきました。
でも「エピローグ」の部分で、こんな一説がありました。

皆さんが地球に住んでいるとすれば、インターネットは海のようなものです。そして、その波がweb2.0、波しぶきのひとつがmixiであるにすぎません。やはり陸地というのは今後も残っていくと思います。それをオフラインと呼ぶかどうかは別にして。

今後、「情報」そのものの価値が高まるのは必然としても、値段はどんどん下がっていくのがweb2.0から3.0への変動かな、と思いました。ユーザー主体のコンテンツってことは、ユーザに対する障壁がとことん下がるってことなので。ほとんど全ての情報が安価に、または無料で手に入るとしたら、そのweb2.0サイト運営者はどうやって利益を上げるか。それは広告しか残らない。
だとすれば、今後、ウェブ広告はどんどん強くなっていくに違いない。
「制作会社」は、コンテンツだけでなく「広告代理店」の一面も持ち合わせてないと、今後10年とその先を生き抜くことはできないんじゃないかなぁ。
コンサル→広告→制作、という流れは当たり前だけど、これをワンストップで出来る人(幅広いノウハウを持った人)が、web2.0企業でなくweb2.0企業を相手としたビジネスで重要とされていくんじゃないかな、と思いました。
Flashの技術うんぬんもさることながら、より広い視野、つまりwebディレクターじゃなくてプロデューサーでもなくて広告クリエイター、あるいはブランディング策定者としてwebを見れるようになりたいです。

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