モノを売るときに忘れてはいけないこと

異端の成功者が伝える億万長者(ビリオネア)の教科書を読みました。ノンバンク社長のお話が満載で、うーん、理想は崇高だけどネットでSFCGとか調べると悪徳とか出てくるので(まぁ貸し金屋はみんなそうか)全てをそのまんま受け入れることはできませんが、この中で感銘を受けた一説がありました。

たとえば、靴屋の主人に「何を売っているのか」と聞いて「履物」という答えしか返ってこないとしたら、彼は数十年前の感覚で商売をしていることになる。豊かな社会での靴は、それを履く人間にとって、周囲の人々に自己の存在をアピールするためのメッセンジャーの役割を担う。具体的、実用的な用途を満足させる商品というだけでなく、トータルファッションの一部という抽象的な価値がなければ顧客をつかむことはできないのである。

もっともです。

web屋でも、サイトを作りました、アプリケーションを作りました、というだけでは売れません。これはweb1.0的。次の10年を考えるなら、webによってブランディングを担ったとか、一般ユーザが使いやすい(=満足できる)ことを第一に考えないといけない。

だとすれば、どんな技術で、どんな言語で、どんなUIで、なんていう考えは「サービス」より前にあるもの(つまりユーザにとってはあってあたりまえ、気にしないこと)だからそんなことを声高にうたったところで意味はない、ということですね。

制作ばっかりやってると忘れそうになってしまうのでメモメモ。

ディレクターの仕事は進行管理・納期管理・コスト管理、だと思って頑張ってたけど、最近、とある大手のディレクターに指摘されて気付きました。それと同じかそれ以上にクオリティ管理でもあるのです。

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