POKEMON GTSのサイトが凄すぎる

POKEMON GTS

ポケモンGTS

↑の画面はFlashPlayerが古い場合。僕はFFで9.0.16、IEで9.0.47(2007.10現在最新)を入れてるんですが、プレイヤーが古い人にも対応してるらしいですね。「お父さん、お母さんに聞いてからバージョンアップしてください」とフォローしています。つまりこのサイトはリアルにポケモンを楽しむ子供のためのサイト、ということ。

だとすれば一つ問題があります。子供はゲームをたくさん知ってますから、UIについても厳しい目線を持ってると思うんです。PCのサイトに慣れた大人は、「Flashならこの程度だろう」と思い込んで画面を見ることが多々あると思うんですが、ゲームのUI…たとえばポケモンの、たとえばファイナルファンタジーの、ステータスとかを表示するときのUIは、「迷いを生まない」という優れたインテリジェンスのなすテクニックです。シンプルだけど一目で分かる、という画面デザイン、ひいてはUI、は、web制作者が見習うべき姿のひとつだと思ってます。

さてポケモンのウェブ制作といえばバスキュールですが、このサイトもまたハンパないです。っていうか、バスキュールの自社サイト以来の衝撃でした。プレイヤーが必要とするのが9.0.45ということはCS3で作ってるってことなんでしょうけど、何が凄いって、まずは次の画像を見てください。

POKEMON GTS

画面の真ん中に地球儀があって、左右のキャラクターリストから地図に線が伸びてます。これがぐにょーんと伸びて地図を動かしたりしてます。見てるだけでも面白いっていうのは子供向けだけじゃなくて、Flashが多すぎる現在のWEB事情をよく分かってる作り手だ、ってことだと思います。重いけど。

POKEMON GTS

さらに強烈なのは、この地球儀は眺めてるだけじゃなくてドラッグできる、ホイールできる、ってことです。こんなことFlashでできるかぁあああーーー!!!!というレベルの所業をすんなり実装してしまっているところがFlashの狂戦士バスキュールの技。フラッシャーは一度見ておかないと。死ぬ前に見ておかなければいけないサイトの一つです。

っていうかなんでこの地球儀くるくるにこんなにこだわるかというと、僕が去年、Flash8を使った地球儀球体マッピングを作ってたからです。MX2004の時代にこういう地球儀できないか? という案件があって、当時は「不可能」という答えしか出せませんでした。時を同じくして僕が最上級にリスペクトするthaTAKA氏がHondaSweetMissionで地球儀を作ってしまいました。そんな馬鹿な!! という感じでした。

HondaSweetMission

Flashで球体マッピングやるときはDisplacementMapFilterを使って一枚絵から球体を作るんですが、もしかしたらバスキュールのやり方は違うのかも。Papervision3Dですかね?

で、話を戻してポケモンです。僕はゲームを(最近)全然やらないのでポケモンなんて名前しか知らないんですが(ピカチュウ)、どうやらゲームで使うキャラクターをトレードできるサイトのようです。どういうこっちゃ?? えーと。つまりDSか何かでWiFiアクセスしてこのサイト(に同期しているデータベース)でゲームのキャラを直接やりとりしてるってことでしょうか。ということは、ゲームで使うデータがwebでアクセスできる形式になってる、ってことですよね。もちろんMySQLとかそういうのじゃなくて、…ってここまで書いて思いついた。「キャラクターA」の「レベルB」で「スキルCDEFG」で…っていうパラメータだけをやりとりすれば、それをキャラクターの絵とかスキル名にするときはサイト上で出来ますよね、ってことです、よね。それこそXMLで十分か。

やっぱバスキュールは凄すぎです。このサイトを見たFlash初心者はもっと勉強したくなるか画面をパーンチしてぶっ壊すかどちらかですね。

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