ひとりを愛せる日本へ-日本郵政グループ

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日本郵政グループ

JP(Japan Post Holdings)のサイトは今っぽくてセンスがいい。

↑だけじゃなく、ゆうびんホームページもセンスがいい。小奇麗で、見やすくて、文字も大きい。ゆうびんホームページを見る人は年齢が高めなんだろう。「あたらしい ふつうをつくる」というキャッチコピーをよく表してるんだと思います。

で、今回はその「ひとりを愛せる日本へ」というコンテンツ。全画面が開いて、ver8で書かれたFlashでコンテンツが展開されて、「涙そうそう」がしっとりと流れていて、田舎か家族かの写真がゆっくりと切り替わっていって、まるで田舎に帰る電車から田んぼを眺めているようなノスタルジックな世界観です。

なぜなら、このサイトで使われているFlashがすごい。

var so = new SWFObject("oneLove.swf", "oneLove", "100%", "100%", "8", "#ffffff");

読み込んでいるFlashのファイル名です。なんとoneLove.swf。わぁ。でも、これは確かにone loveです。かつてGLAYのアルバムに「ONE LOVE」ってのがありました。あれは初めて聴いたときは「あれ?」って感じでした。意外とパンチ弱いな、と。でもこのサイトは意外とパンチ強いです。でもまいったとは言えませんでした。
これはもう好き嫌いの世界の話なんでしょうけど、このサイトは、普通のコンテンツの形式を取る必要はなかった、と思いました。全編ムービーで、ほっといても進行していくようにすればもっとよかったんじゃないかなぁ、と。なぜなら、パソコンがないような、冬は雪の中に埋もれてしまうような、雨が降ったら屋根瓦が飛んでいくような、古い田舎の家でこれを見ようとした場合、コンテンツがたくさんあってどれを押したらいいか分からなくなってしまいそうだな、と思ったのです。

ナビを置いて「メッセージ」「事業会社」「民営化について」をボタンとして、あとはもうムービーで垂れ流せばいいんじゃないかなぁ? どうなんでしょ。むしろテレビ的に作った方がいいようなサイトもあるんじゃねーの? と、このサイトを見て思いました。

webだけどwebらしい表現をしなきゃいけない、っていう決まりはないということを思い出せてよかったです。でもこのサイトは心落ち着くので好きです。

あ、あとボリュームボタンがあって、押すと「涙そうそう」のボリュームを変えられるんですけど、これがちゃんとフェードイン/フェードアウトできててグッドでした。押したらいきなりボリュームゼロ、じゃ怖いもんね。

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