デザイナーはデザイン、開発者はプログラムだけという時代は終わった

終わったんだそうです。
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アドビ社長のインタビュー (ZDNet 2007/12)
Flashやってる人には「まぁ、そうだろうね」という感じなんですが、よくよく考えてみるとこの事実は、印刷屋さんのデザイナーには死の宣告みたいなもんじゃないかなぁ、と思うわけです。まず、WebのUIを作れない。次に、インタラクションを作れない。さらに、プログラムのロジックを組み立てられない、というステレオタイプな印刷屋デザイナーさんに対して、ですが。
FlashがAS3にシフトしていく未来には「ちょい待って、追いつくから。そう急がないで」と言いたい所なのに、こういうニュースにはまったく関心がないのはこれはいかんぞ、と思いながら、ついて来れない奴は落ちればいい、ぐらいのことを思ったりもします。
「昔はよかった」というのは大人の常套文句なんですが、これはいつの時代もあったらしいです。ということは、さかのぼって行けば、全ての大人がよかった、と思うのは太古の昔なのか、ということになります。脳にかすかに残った原始の記憶、というか感覚、を求めて「昔はよかった」なんつって知ったかぶるのもいいんですが、そう言うのは時代についていけない証拠だと思います。
まだ、少なくともまだ、web屋たちみんなが「昔はよかった」なんて思う時代を過ぎてはいないはずなんです。
昔、といってももう6年も前になりますが、ブログという言葉が「weblog」だった頃は、ReadMeを頂点とするテキストサイトの流れがwebのマイノリティかつ活発なコミュニティでした。いまでいうはてな村みたいな。その頃でも「青環法(青少年有害社会環境対策基本法案)」という敵と戦っていました。いまでいうと、JASRACのiPod課金とかダウンロード違法化とか、そういうのです。それは結局法律ができなかったのでよかったねよかったね、で、時代に忘れ去られてしまったんですが、それも含め、いろんな小さい時代が始まっては終わり、始まっては終わっているというわけです。
デザインとプログラムの分離が叫ばれた時代がありましたが、それが融合する時代が来ようとしていて、そしてまた来年には違う時代が来るのかな、と思いました。
本質を知ればいい、という意味だそうなんですけど。
テクニカルな内容を最近描けてないのでアレなんですが…
小さいけどネタはいくつかありますので、ちょっとずつ出せていければいいなと思っとります。