2008/08/07月刊インタラ塾#2リポート

第二回月刊インタラ塾に行ってきました。
18時にまたシャーっと会社を出て、バスで行く予定がバス満車のため通過しまーす、なんて言われちゃって、結局銀座まで走りました。汗臭い人がいたらそれは僕です。
18時半からだったんですが、第一回よりも何故か人の入りが少ない感じ。でも徐々に人が増えて、結局立ち見もいっぱいいたみたいです。

最初はファイブミニッツプレゼン

今回はプレゼンターがみんなちゃんと5分きっかりのプレを達成するという驚きの内容でした。

||_koba_||さん

kobaさんといえばこちらのエントリをうっかり見た僕が転職を決意した、という経緯があり、(一方的に)リスペクトしていた人です。あとで挨拶して名刺交換だけできましたw
しかも名刺に「名古屋から来たFlasher」って書いてあるし。本物だ!!

プレの内容は「MacBookを傾けろ!」です。
これはMacBookについているセンサーを使って、傾き加減をFlashでキャッチするようにして、本体を傾けるとコンテンツが動く、というゲームを紹介されていました。このセンサーはiPhoneとかにもついているらしく(本来はMacを落としたときに傾きをキャッチしてHDD損傷を防ぐためにHDDを停止させるものらしいですね)今後、活躍の場は増えるだろうとのお話でした。実際はMac→AMF?→Rubyサーバ→Flash、という通信で状態をキャッチしているとのこと。RubyからXMLSocketか何かで常に状態を流していてFlashで毎フレーム(?)それを監視、という感じでしょうか。
ENTER_FRAME系の重い処理は向いてないっぽいということも仰っていたような。
これを使って、ボール落としゲームじゃなくて、台座に乗っているMacに通常は普通のコンテンツが写ってるんだけど、右に傾けたら秘密のコンテンツ、左に傾けたら変なコンテンツを表示させる、とか、右はYES、左はNO、というクイズゲームはどうだろう。

大田さん

2番手は1-minutesのWEBデザイナの太田篤志さん。長身イケメン!!

「WebデザイナーからのECO」というお題。
またアレか、似非エコロジストか。とか思っていたけど、違うよ。全然違うよ。でした。
111 x 0.34 = 37.74
この式は何だろう? 実は、消費電力かける係数イコールCO2排出量、という電気代の計算公式でした(注:0.34は東京電力のデータ。0.55以下は各電力会社によって係数違います)。それをもとに、AIRアプリでCO2排出を削減しよう、という壮大な計画。プレ後の質問タイムでは、CPUの発熱量や何やらを取得して、PC自体のCO2排出量を計算すればもっと分かりやすいECO体験になるね、という夢のあるお話にまで広がりました。

下條さん

3番手はプランナーの下條泰朗さん。1-click Award 2007 でインタラクティブの可能性を表現した問題作を世に送り出した人です。

リゲインとメタルギアソリッド4のキャンペーンで、予算がないため特設サイトを作れないという状況の中(そんな状況でもキャンペーンしる!と言うクライアントがすごいと思うけど、まぁいろいろ絡んでるんでしょう)スネークを探せキャンペーンを展開。リゲインのサイト上のどこかにスネークがかくれていて、全部見つけると特典ゲット! という内容。で、これが広告打ってないに関わらず、アクセスが通常の200倍まで大爆発。
その秘密は完全に「ブロガーリレーション」。すなわち、ブログを書いてもらうというバイラルだけでここまで展開させた、というわけです。バイラルさせるためにブロガーにお願いするときの秘訣は「あなただけに教える、ローンチ12時間前の特ダネ」らしいです。ブロガーも「俺だけが知ってる情報!うひょ!」と思って書けば、そりゃブロガー魂がくすぐられます。それって、「ブロガーは人間だ」って言ってるのと同じことかなと思いました。
ちなみにクライアントからもらったスネーク画像は、歩く/止まる/しゃがむ/のぼる など16点くらい(?)の絵。これをコマアニメでつないで、なんとか動かしてました。

プロのプランナーの仕事を見ました。

尾崎さん

最後はkurukuruの尾崎 俊介さん。雑誌WebDesigningでも連載を持たれてますね。

ザッツインタラ塾! とも言うべきプレでした。内容は、体感型Flash相撲ゲーム。クリック(キータッチ)で相撲レスラーがはっけよいするゲームを、たたみをボタンとして使うことで体感型にするという発想のゲーム。説明なしで使えるものが万国共通の体験、そしてインタラクティブ、というお話。
Flashやってる人ならみんなそのスタンスに、作り方に、体験に、あこがれると思います。そういうの僕もやりたい。

やっとメインゲストが登場

イメージソース・ノングリッドの清水さん。「1クリックの責任、インタラクティブで世界征服する」

プレはwiimoteを使って、wiiコントローラでページ送りしてました。途中、スクリーンセーバが始まっちゃって直そうとしたとき、Macのマウスと競合しちゃってポインタが暴れるという一面も。
で。
東大法学部を出たとか、ホリエモンの手下で働いてたとか、まぁ壮絶な経歴を語られました。っていうかそういうことも僕はブログに書いちゃいますよ。
そして本題、クリックの先にはエンターテインメント(コンテンツ)がなければいけない。という信念のもと、クリックには(インタラクティブには)破壊力がある=ユーザの気持ちを動かせる、だから世界も征服できる。というお話でした。

みんな知ってる BIG SHADOW や REC YOU. のキャンペーンも手がけるなど(最近、GTの内山さんのお話で BIG SHADOW のことを聞いたばっかりだったのでうひょ、と一人で思ってました)すごい経歴。さすがイメソ! ノングリッド! という感じ。

最後にbookmarklet(?)で画面をジャックする、という面白コンテンツを紹介されて、thaのサイトをジャック(=征服)してました。

まとめ

  • web広告のライバルはテレビCMじゃなく、テレビ番組だ
  • インタラクティブには力がある
  • みなさん、プレがオリジナルのFlashコンテンツ(パワポとか使ってない)

2008/08/07月刊インタラ塾#2リポート への2件のフィードバック

  1. 下條 より:

    こんにちは下條です。
    仕事中にサーフィンしてたどり着きました。www
    >インタラクティブの可能性を表現した問題作を世に送り出した人
    すばらしいネーミングありがとうございます。爆笑しました。
    これからも宜しくお願いいたします。^-^v

  2. ryow より:

    下條さんコメントありがとうございます!!
    終わったあと名詞持ってご挨拶しようかと思ってたんですが人に囲まれてたので何も言えずでした。
    僕はプラン能力が全くないので、プロのプランナーは憧れです!!