最近思うこと2009.08

少し前(って言っても1年ほど前か)までは、Flashサイトが好きで、新しいサイトが出たらとりあえずチェックして、どんな表現があるのか、どんなソースになっているのか、なんてことを考えたりしてたんですが、最近はそういう熱意がありません。
そのときは、「リアルtoウェブ」をキーワードに物事を考えていました。
ケータイと画面の向こう側が繋がったり、現実のインタラクションが画面ないしスクリーンの向こうへの影響になるのが楽しい、と思っていたからです。それは、GAINERデバイスだったり、wiiとFlashだったり、ポッドキャスト?だったり、ARだったり、「続きはウェブで」だったり、CMや広告で「××で検索!」という表現だったりするんですが。
でも最近は、そういうのが当たり前になりつつある感があって、そろそろ情報の流れが「リアルtoウェブ」から、逆に「ウェブtoリアル」に進もうとしてるんじゃないかなぁー、と思うわけです。
これはおかしな感覚です。
本や映画のキャラクターが現実世界に現れるような、ゲームの勇者と一緒に冒険に出るような、でも「そいつはいない」と知っているような、モヤモヤした感覚。まるで夢です。
まぁ、そんな極端な話じゃなくて、3-4年ほど前に、ブログが一般化してきてから「個人のメディア化」がうたわれるようになってきたんですが、それは「メディアの中の人≠知り合い」という前提が、「ブロガー≒知っている人」という共通感覚になりつつあるから、変わってきたのかなぁと思うわけです。
さらにはTwitterやら何やらで、「知っている人同士のネットワーク≒俺のネットワーク」が表出するようになったからかもしれません。
でも、「プロブロガー」がそれだけで飯を食えるとは思いません。まだ、いまのところは。dankogaiくらいでしょ。
何が言いたいかというと、「ネットで有名になること」の価値が高まっているんじゃないか、と思ったよ、ということです。だけどブロガー(キャラクター)じゃなくて、もっとリアルよりな「私」にフォーカスしたところで。
少し前なら、それさえもまだ早かったんです。ネットで有名になった人が1冊本を出しても、結局はマスメディアに踊らされて、一発屋で消えてしまった(ように見える)から。
あるキャンペーンで無名の一般人を有名であるかのように持ち上げても、一過性に終わってしまう。そうじゃなくて、もっとこう、個人のブランディングも意識した成功事例が、そろそろ出るんじゃないかなぁー、と、思うのです。
そういう意味では、美人時計は近いです。人はコンテンツになっているんだけれども、ファンを作れるし、美人と「俺」との距離は、「俺」だけが知っていればいいものだから。「俺」にとって特定の美人はコンテンツではなくて、もっと特別な関係性があるはずです。
書いててモヤモヤしたメモ:
・自分とコンテンツとの相対距離=関係性
・もっとニッチなところに刺さるもの
・あれ、それってケータイコンテンツのことか?
また後でまとめるか。

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