ga.jsを読み解いてみたけどあまり得るものがなかった
ga.jsの4.9.4を読んでみました。Javascriptの勉強になるかなと思ったので。
結論から言うと、あまり得るものがありませんでした。それならjQueryを読んだ方がよさそうだし、勉強という意味ではprototypeのほうが向いてるような気もしています。
でもGA読んでみたいじゃん。
事前準備
まず、ga.jsをOnline javascript beautifierで圧縮解除。1540行ほどなのと、後半は関数定義なので読み飛ばしていいかなと思ったので実質1000行くらいでしょうか。
所感
ざっと見て一言。「トリッキーすぎる」。
勉強のためにこんなのを読む必要はありませんでした。そもそも、windowを変数Lに入れて、window.document.locationにアクセスするのにL[w][y]って書いたりしてるし、そんな潰れた関数名を配列に入れてforで回して…みたいなことをやっているので、そもそも意味不明です。
やっていることとしては、現状のパスやリファラやクッキー状況を見て、イベントに応じたリクエストをGAのサーバに投げる、というものなので難しくないのかなーと思ってたら、アホみたいに難しいだけなので、おすすめしません。
そんな中でいくつか得るものがあったところだけをメモ。