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Flasherに向かない職業(1)料理人

唐突に思いついたのですがタイトルがすでに矛盾しているというエントリです。
Flashやる人はこつこつと目に見えるものを作っていくのが好きな人が多いと思います。
というかそれは僕か。
で、僕はつい食事をないがしろにしてしまうのですが、もちろん食べることは好きで、甘いものも好きですし、ミスター味っ子を読んで育ちました世代です。しかしないがしろにしてしまいがち。というのは、料理人さんが、オカンでも嫁でもいいんですが、頑張って時間をかけて丁寧に作ってくれるものを、長くても1時間、短いと10分くらいで食べつくしてしまうのは、作ったものを残すことに命をかけるFlasherにとっては想像を絶する恐怖だと思うのです。
そういうことはないのかな。
いい方に考えると、頑張って作っても4秒見てクソと思われてそれっきりになるよりも、一瞬で食べられたとしても血肉になってその人になっていく料理の方が、作ることに意味があるのですかね。

デザイナーはデザイン、開発者はプログラムだけという時代は終わった

終わったんだそうです。
via:
アドビ社長のインタビュー (ZDNet 2007/12)
Flashやってる人には「まぁ、そうだろうね」という感じなんですが、よくよく考えてみるとこの事実は、印刷屋さんのデザイナーには死の宣告みたいなもんじゃないかなぁ、と思うわけです。まず、WebのUIを作れない。次に、インタラクションを作れない。さらに、プログラムのロジックを組み立てられない、というステレオタイプな印刷屋デザイナーさんに対して、ですが。
FlashがAS3にシフトしていく未来には「ちょい待って、追いつくから。そう急がないで」と言いたい所なのに、こういうニュースにはまったく関心がないのはこれはいかんぞ、と思いながら、ついて来れない奴は落ちればいい、ぐらいのことを思ったりもします。
「昔はよかった」というのは大人の常套文句なんですが、これはいつの時代もあったらしいです。ということは、さかのぼって行けば、全ての大人がよかった、と思うのは太古の昔なのか、ということになります。脳にかすかに残った原始の記憶、というか感覚、を求めて「昔はよかった」なんつって知ったかぶるのもいいんですが、そう言うのは時代についていけない証拠だと思います。
まだ、少なくともまだ、web屋たちみんなが「昔はよかった」なんて思う時代を過ぎてはいないはずなんです。
昔、といってももう6年も前になりますが、ブログという言葉が「weblog」だった頃は、ReadMeを頂点とするテキストサイトの流れがwebのマイノリティかつ活発なコミュニティでした。いまでいうはてな村みたいな。その頃でも「青環法(青少年有害社会環境対策基本法案)」という敵と戦っていました。いまでいうと、JASRACのiPod課金とかダウンロード違法化とか、そういうのです。それは結局法律ができなかったのでよかったねよかったね、で、時代に忘れ去られてしまったんですが、それも含め、いろんな小さい時代が始まっては終わり、始まっては終わっているというわけです。
デザインとプログラムの分離が叫ばれた時代がありましたが、それが融合する時代が来ようとしていて、そしてまた来年には違う時代が来るのかな、と思いました。
本質を知ればいい、という意味だそうなんですけど。
テクニカルな内容を最近描けてないのでアレなんですが…
小さいけどネタはいくつかありますので、ちょっとずつ出せていければいいなと思っとります。

プランナーとデベロッパ

新しい企画を考えるとき、デベロッパは「それが技術的に実現可能かどうか」を考えてからアイデアを出す。プランナーは、実現可能かどうかはおいておいてアイデアを出す。
結果として、プランナーのアイデアの方が残りやすい。つまり、まず箱を作ってから中身を考える、というやり方が正しいアイデアの出し方、らしい。中身に合わせた箱を作っても誰も見向きもしない。
間違いやすいのでメモメモ。