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FlashをDVDにするための苦労がまだ続く

※前回までのあらすじ—
640×480でアニメーションを作り、movで書き出してDVDFlickでDVDディスクを作成して、うちにある20インチのブラウン管で見ることは成功した。
でも、32型ハイビジョンテレビで同じディスクを再生すると上下が切れることが判明(画面に映像の左右が合うように拡大されていた)。焼き方が悪かったのだろうか?考えられる原因は、映像のサイズ/ライティングソフトの設定/焼き方/テレビ側の設定、などなど。
—あらすじここまで
原因がいくつか挙げられそうなので、まず映像の作り方から見直してみようと思いました。
映像編集ソフトの体験版をインストールすると、DVDだけでも数パターンの形式があります。ブルーレイ用もあります。
Flashをディスクに焼いてテレビで見る、という当初の目的を忘れ、使いやすそうな映像ソフトを探しにビックカメラへ行ってきました。
流行っているのは「PowerDirector」と「Videostudio」そして「Adobe Premiere」。プレミアはグッと来ますね。
僕は映像編集をmacのFinal Cutで覚えたので、本当ならそれがいいんですが、自宅にmacがないので似たようなソフトを探すことにしました。
新規版、アップグレード版のほかに乗り換え版という制度がある領域らしく、意味不明でした。
(本エントリを書き始めてから2週間ほど経ったんですが、結局プレミアを買いました)
映像オーサリングにしても、書き出し方法はいろいろあるのねという話。
1・DV/NTSC/4:3(720×480、ピクセル縦横比0.9)
2・DV/NTSC/16:9(720×480、ピクセル縦横比1.2)
3・HDV720p/16:9(1280×720、正方形ピクセル)
4・HDV1080i/16:9(1440×1080、ピクセル縦横比1.333)
5・フルHD1080i/16:9(1920×1080、正方形ピクセル)
この中で1、2がDVDオーサリング用、4、5がブルーレイオーサリング用設定です。
やってみた感じとしては、結局DVDメディアに書き出そうとすると1か2しか選べないので、編集段階で1920×1080とかの解像度で作ってても最終的に720×480に圧縮されてしまうのでちょっと見た目が荒くなったような気がします。映像はそうでもないか。静止画を使うと720にしたものをPhotoshopで作って取り込むのと1920のものを書き出し時に圧縮するのとでは見た目に差が出ます。ちゃんと書き出し環境に合わせた解像度の素材を使うのがよさげ。
で。
結局僕はプレミアを使ってしまったわけなんですが、引き続きフリーソフトやFlashだけでDVDを作る方法も探っていきます。

Premiere Elements 7 日本語版 Windows版 通常版
Premiere Elements 7 日本語版 Windows版 通常版

続:FlashでDVDをつくる

こっちのエントリ(FlashアニメをDVDデッキで見れるように変換する)の続きです。
FlashのDVD化はうまくいくんですが、それはあくまでもプロジェクターで投影する内容に対しての作り方でした。
これをテレビで見たとき、4:3のブラウン管ならきれいに映ります。でも、ワイドのハイビジョンテレビだと、ダメでした。どうやら、左右を合わせるように画面が引き伸ばされて、上下が切れます。これは致命的。
こういう仕様って、そういえば携帯の待ち受けFlashなんかもそうだと思います。まず左右に合わせて、上下が余ることが多い。240×320で作ったものを240×400で見てみると上下にスペースが出来てる感じです。
640×480をスクリーンサイズにするときは、TVセーフゾーンは620×400です。
ワイドの場合は、720×480をスクリーンにする必要がありそうです。セーフゾーンはここから一回り小さいくらいかな。
でも自宅にハイビジョンテレビないのでどのサイズが最適かは分かりません。追って調査!

FlashアニメをDVDデッキで見れるように変換する

ウェディングムービーに限らず、Flashを映像として扱いたい場合があります。
そこでFlashアニメをDVDとして見れるように作ってみます。
1.ステージは640×480
うちの17インチテレビ(ブラウン管)だとこのサイズでちょうどよい大きさでした。
2.ステージに620×400の枠をつける
さらにこの大きさで枠をつけると、文字が切れたりしません。絵はステージいっぱいに使ってもいいと思います。
3.30FPSでスクリプトを使わない
フレームアニメーションだけで作ります。
4.「書き出し」-「ムービーの書き出し」-「QuickTime」を使う
書き出しはswfじゃなくてmovにします。さらにQTオプションを選べるので、ビデオの設定は「アニメーション」、フレームレート30でキーフレームの位置は「すべて」、色数は1670万色を選びます。サウンドについては圧縮「なし」の44.100kHz、16ビットのステレオに設定します。
5.メモリ不足を考慮して、一時データはメモリじゃなくてディスクに設定
5分くらいのムービーでもすぐにメモリ不足になります。デスクトップに一時データを置くようにします。
以上の設定で書き出すと、5分モノで約4GBのmovができます。
6.DVD FlickでmovをDVDデータにする
フリーの「DVD Flick」という優れもののソフトがあるので、これを使うと指定フォルダ(マイドキュメント/DVDとか)にVIDEO_TS、AUDIO_TSフォルダが出来上がります。
7.DVDに焼く
上記のTSフォルダをそのままDVDに焼く設定(焼くときに選べるなら、データDVDを選んで上記フォルダを入れればOK)にすれば、デッキで見れるDVD形式になります。
チャプタがないのでデッキに入れるとそのまま再生されます。
プロジェクタでDVDを投影するときは、この大きさのものでちょうどいいはず。
下手に16:9で作っても、無理やり引き伸ばされると怖いです。