Archive for 2008/10

web3.0についてちょっと考えた

web3.0はパーソナライズとレコメンデーションだ、という定義(?)が2年ほど前にあって、どこの記事で読んだのか忘れちゃったんですがそれを信じて何かできないかなーと考えていたんですが、つまりは何を言っていたかというと、「マス広告」とは真逆だよ、という意味かなと最近感じ始めました。
ユーザを「マス」として一くくりにして見るんじゃなくて、みんな「顔」も「声」もある一人だとして判断する、という意味ですね。ユーザとの完璧な1to1コミュニケーションが完成すればそれはweb3.0だと。
で、ユーザを特定して行動履歴や周囲の行動から関連ページを表示するのがレコメンデーション。アマゾンですね。
僕が思ったのは、レコメンデーションはアマゾンとか凄い会社にまかせておいて、じゃあもう一方のパーソナライズはどうしたら進化させられるのか、というところでした。
ユーザ個人を特定するには、サイトだったら「ログイン」が必要で、ログイン後のアクセスログを行動記録として管理するのは当たり前なんですが、本当にログインが必要なのか、と思ったわけです。
ログインさせるのはただサイト側の都合なんじゃないかと。
で、ログインしなくてもユーザを判別できる仕組みがあれば…まぁ無理だろうけど…パーソナライズは完成するんじゃないか、と。
そのためのひとつの手段として、「クッキー」があります。が、これはブラウザ単位でユーザを識別するやり方ですね。
考えられるレイヤーとしては、ブラウザ単位の次はマシン単位、ユーザグループ単位(IPとか)、ユーザ個人、に分けられるかなーと思います。
で、マシン単位でのユーザ特定するテクを次のエントリで書きます。
個人的にそれをExSOと名づけます。

neta : 日本語勉強中です。教えていただけませんか?

Yahoo!知恵袋の「日本語勉強中です。教えていただけませんか?」がとても秀逸。

なんでブクマしてるの僕だけなんだろう。
ベストアンサーへの回答がステキです。

(質問)
日本語勉強中です。教えていただけませんか?

「あまり気負いせずに付き合ってください」ってどういう意味ですか?「気負い」って響き良くない言葉ですよね?どんな人がこういったイメージを与えるのでしょうね?

ご説明宜しくお願いします。

(回答)
「気負いせずに」とは言いません。「気負わずに」と言います。

「気負う」は、もともと「張り切る。意気込む」という意味で、
悪い意味ではありません。
この「負う」は「背負う」の類義語で、「負ける」という意味とは無関係です。

ただし、最近では、
「張り切りすぎる。力を入れすぎる」といった、よくない意味で使われることが多くなりました。

よって「気負わずに」で、「気楽に。軽い気持ちで」の意味になるわけです。

皆様、どうも有り難うございました。

もう遅いから、健康のために、早くお休みなさいね。

優しさで言ってるんだろうけど、なんか受けたw

2008/10/14 ドットフェス(.fes)リポート

行く予定はなかったんですが、運良く行けたのでちょっとだけドットフェスリポートします。
って言っても会場に着いたのが18:00だったのでほとんど終わってました。

なんとか見れたのはクリエイティブ大喜利でした。

クリエイティブ大喜利

電通の中村さん、イメソ/ノングリッドの清水さん、ペパボ社長、おぎわら遊技場、カイブツ木谷さん、イマジナティブ深澤さん。お題に対してその場で答えるのではなくて、事前に出されたお題に、作品で答えるという形式です。まぁ内容はおいといて、気になったところがいくつか。

それは、一発ネタじゃない、というところ。

ストーリーがあるんです。笑いにいたるストーリー。それは、ネタに脊髄反射した答えじゃなくて、じっくり考えて人の心を動かそうとした結果だと思いました。すっげ。

おみやげ

お土産を2点。

Adobetamin Water
Adobe+ビタミンウォーター、ということで(?)アドビタミンウォーターをもらいました。ラッキー。このためだけにでも行く価値はありました。以前、Progressionイベントに行ったときにCS3シールをもらいましたがこのときも嬉しかったです。こういうノベルティ大好きです。

1-click Award カーソル
展示を見てもないのにワンクリックアワードで使ってた巨大カーソルをもらって帰りました。全長170cm、幅約20cm。立てて持てば僕が隠れる大きさです。
写真は部屋の玄関に無造作においてあるところです。

巨大カーソルを持って帰るまで

なんせ巨大ですから、道行く人がみんな見てるわけです。
新宿から約1時間ほどかけて帰ったんですが、見る人はほぼ全員「何・・・だと・・・!」っていう顔でこっちを見ます。面白いので電車の中(もちろん満員電車)でカーソルを横においておくと、なんとそれをつんつんしたり殴ったりする人がチラホラ。なるほど。

ここでクリックとは何か、ということを考えることができました。人がカーソルを操ってターゲットをクリックするのではなく、人がカーソルをクリックしている。というシュールな(意味不明な)満員電車の1コマです。これって、クリックの意味そのものかもしれない。

「ここをクリックしたら面白いことが起きるよ!」っていうのは作り手のエゴで、本来は「これをクリックしても触っても殴っても何もおきないことは知ってる。だけど、だけど触りたい…。俺は触りたいんだ!」と思うこと。衝動にも似た欲求。それがクリックのあるべき(?)姿なんじゃないかと。

だとすれば、1-click award で求められているクリックっていうのは、そういうことだよね、と気付いたわけです。